意味のある繰り返し

  • 2010/01/07(木) 21:25:41

例えば、教科書を2、3回読んで、理解したというレベルでは、

その内容を再現することは不可能でしょう。

入試で教科書の内容を再現できるようになるには、

何度も繰り返して読み、行間に書かれていないことまで

見えるようにならねばなりません。

この繰り返しも、ただ回数をこなせばいいというものではなく

その都度角度を変え、視点を変えなければなりません。

そのためには、問題集や過去問をやりながら、

教科書へフィードバックするのがよいでしょう。

こうして、過去問と教科書の往復を何度も繰り返すことで、

理解が深まっていきます(続く)。

大学入試基礎力判定問題集英文読解―新課程

川村明宏のジニアススタディー


地道であることこそ超一流

  • 2010/01/05(火) 22:51:38

大学合格者の現役と浪人の割合を見ると、およそ半数は現役生です。

大学・学部によって多少は違いはあるでしょうが、

大学入試とは現役生でも十分合格できるレベルと言えるでしょう。

ですから現役生が解けるような問題を確実に解けるようにしておけば、

少なくとも落ちることはありません。

それでは現役の高校生が必ずやることとは、

教科書と教科書傍用問題集、そしておそらく

センター試験及び受験大学の過去問でしょう。

たったそれだけかと思うかもしれませんが、

これらを深く理解できている現役生は少ないでしょう。

ここで言う深い理解とは、専門知識があるということではなく、

再現能力があるということです。(続く)





思考訓練の場としての現代国語


ただの変わり者

  • 2010/01/04(月) 21:17:25

人と違うことばかりやろうとする人がいます。

よく言えばユニークですが、決してロジカルではありません。

特に受験勉強に関して、これをやるのは愚の骨頂と言っても

過言ではありません。

もちろん、人一倍努力するのは尊いことです。

大いに努力してください。

ただ、努力も方向性を誤ると、合格から限りなく遠ざかります。

入試とは、選抜試験です。

何かの一番を決めるための試験ではありません。

定員数以上の受験生の中から、定員の数だけ合格者を選抜する試験です。

受験生にとって、この定員枠に入ることにこそ意義があります。

そのためには合格者がやらないようなことをやる必要はありません。

しかし、合格者がやっているようなことをやらないとしたら、

合格できる可能性は非常に低いと言わざるを得ないでしょう。

それでは合格者がやっているようなこととは何か?(続く)




古文研究法 改訂版

誰も苦労しない

  • 2010/01/01(金) 09:57:16

五感を使えとはよく言われることですが、

これにはある本質があると思います。

五感を同時に使えば、インプットと

アウトプットを同時にすることになります。

これは地道で時間のかかる作業であり、

一見効率が悪そうですが、

自分の中のネットワークを築く作業であり、

これをはずした学習は逆に効果を半減させます。

教師の説明を聞いたり、

ノートを添削してもらっただけで、

成績が上がれば誰も苦労しません。

説明やノート添削は教師のアウトプットです。

自分の説明や添削に満足している

勘違い教師が多過ぎます。

それで生徒が合格しようものなら

ますます勘違いするというものです(笑)。



進化しすぎた脳 (ブルーバックス)

陰極まりて陽

  • 2009/12/29(火) 22:12:40

寒さはまだまだこれからが本番ですが、

これから確実に日は長くなっていきます。

寒さは一時的なものとはいえ、

誰のモチベーションをも削ぐものです。

思考も停止するような極寒の中にありながら、

それなりの準備ができるかどうかで、

迎える春の意味が違って来ます。

長い人生の中で、

受験生でいられる時期はどれ程のものでしょう。

辛くても、おそらく二度とは巡って来ない

貴重な時期であることに違いありません。

この時期の過ごし方は、

その後の人生に思いのほか影響します。

今はまだわからなくとも、

意味のある来春を迎えるために、

自分なりの準備をしましょう。





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